○参考人(大岩三郎君) 企業の合理化と言いますのは、これは非常に見方がいろいろあると思うのでありますが、私どものほうでは、いわゆる企業の合理化と銘打つて出したものの金額が三億数千万円になつておるわけでありますが、併しいろいろの工事自身にすでに企業の合理化を相当織り込んでおりますので、例えば一般の修繕工事をやりましても、その修繕工事をやつた結果、最初電力量が、一億七千万キロワツト・アワーが電力として出
○参考人(大岩三郎君) 私中部電力の大岩と申します。今回の電気料金の改訂が事業者にとりまして如何に必要なものであるかというような点につきましては、もうすでに世上にいろいろ論議をされておるところでありますがその率がどういう工合になるかという点につきましてはいろいろ議論があると思いまするが、或る程度の値上が止むを得ないものであるということについては大体御了承を願つておると思うわけであります。然らば我々の